今見ておかないと!、大嘗宮!! '19/12/7

今しか観ることは出来ないもん行ってきたよ。


















「もうTAKUMAは二度と観れないだろからニャ」
いやいや、今の天皇陛下は同学年だからまったく可能性が無いこたぁないけど…

乾通りのちょっと早い紅葉にがっかりしながらも、右へ曲がり西詰橋を渡る。
12/1は公開最初の日曜なんだが、凄い人波だわぁ…


















途中、紅葉のお堀が見えたりしながら東御苑へ登り着くと、おっ大嘗宮だ!。
と、そこから幅広い行列が出来ていたビタっと停まってしまった。
なるほど、こーゆー事で80分かかるわけか。


















「しっかし天皇行事好きな人って多いんだニャ～」
ま、俺も一般参賀とかけっこう行ってるからね。
大嘗宮を廻り込むようにジリジリと20分ほど…
















やっと正面に出た。
しっかしまだまだ遠いしなかなか進まない。












前に仕事で東御苑は来たことあったけど、ここは単なる広場だったかな?
約30分で入口近くへ、ここから人波が絞られるから大変!。
動線を見ていると右端から廻り込んで行けば正面で前へ出られるな、とコース見極め。












しっかしなかなか進まん。15分掛けて最前列右端へ出られた。
警備員が、前列へ居ても正面行けませんよ、後ろからの方が早いですよー、叫んでいる。

そんな言葉に乗って後ろへ下がったら二度と前へ入れないのは目に見えとる。
ジリジリと正面へ…












やっと撮れたよ、イメージしてた写真。
鳥居真っ正面が『殿外小忌幄舎』で女子皇族が参列された建物。
















その裏にメインの行事が行われた建物があるわけだが正面からはよう見えん。
でもまぁ…

目的は達成!。
正面では宮内庁職員もイベント続きの休日出勤でキレ気味。
なんとか人を流そうと叫んでおられ…












はいはい、とサイドへ廻り込む。
でも大嘗宮の造りは横からの方がよく分かるわ。


















儀式中に陛下が通った『両儀御廊下』。
テレビで真っ暗な中、松明に照らされた映像は神秘的だったよね。
右の手前の建物が












新穀を保管した『斎庫』。
そして












この右側が『主基殿』と左奥が『悠紀殿』。
その二カ所で陛下が一晩かけて色々なさったワケだ。
一番左に廻立殿と言って天皇皇后陛下がお召し替えをなさったとこ、だって。

9億5700万で建てた大嘗宮、いろいろ勉強になりました、とお土産を買って…

平川門から退出。
お昼頃入ったのにもう三時、陽も傾き冷えてきたので…













ドイツ居酒屋でお疲れさ～ん^_^)/□☆□\(^_^
この辺にくるとなぜかいつもドイツビールだね。

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