梅雨の南の島、呑みすぎ三日目はゴロゴロ、島ごはんラストナイト '18/6/20

「TAKUMAの島話が終わらないウチにワールドカップが始まったニョだ、あニャっ!












始まったと思ったら1点入ったニョだ!」
勝てるわけ無いと思ってたら思わぬ展開だね。

さて、島での人生を考える旅話に戻り、三日目。
昨晩、6胚も飲んだ強い泡盛で頭ガンガン胸がムカムカ、いわゆる二日酔い。
で、宿の下のスーパー行ったらウコンの力と並んでこんなのが…


















沖縄のウコン100%、こりゃ効きそうと買って飲んだら、苦っ!。
外は曇りで台風がこの島に向かってるって。
てなワケで午後まで部屋でごろごろ。

ちなみに今回の宿はいつもの『ホテルサウスアイランド』
朝ドラ『純と愛』でも使われたホテル。『琉宮』の隣で俺には最高。
シングルは一杯だったのでツインをシングルユースで。それでも安い。
夕方まで近くを散歩して、さ、夜は最後の晩餐。
今日の三種盛。

上から、椰子ガニの蟹玉え、宮古牛ステーキ、そしてセミエビの味噌和え。
豪華過ぎない?、と思ったらラストナイトなので心を込めました、と。
加賀屋さん、涙が出るほど美味しいよ!!
そして今日は最後だから島の名物、ガザミ行っちゃえ!。
出てくるまで島らっきょでビール。二日酔いから復活してきたよ。












島らっきょに佐良浜のカツオ節、最高の組み合わせだよ。
そして刺身、何か無い?、マングローブ鯛出しますよ、と。


















コリっコリ、花塩(与那国)で食べると味が引き締まり甘みが広がる。

このツマがまた旨い、島の野草なんだろーけど醤油を垂らすとイイつまみなんだわ。
マングローブ鯛を味わってると、漁師さんがバケツを持って入ってきた。
今日のあがりだよ～












ほ～、これがマングローブ鯛か。美味しく頂いてますよ。
幻の魚は夜釣るんだそうな。
そしていよいよガザミのガーリック炒め。












今回は350gと独りにはデカいけど最後だから贅沢ご勘弁。

さっぱりとモヒートいこうかね。ちなみにこのベースは『残波』。












さぁ、蟹と格闘。
前に食べたときは小さめ260gで面倒だったけど、今回はデカいから楽に身が出てくる。












そのまま食べてもガーリックが効いてて旨いんだが、このサルサソースに漬けるといいアクセントになる。
ガザミと格闘すること30分、蟹って食べても食べても腹減ってくきがするのはナゼ?。
そしてサービスの蟹の茹で汁でのパスタ。

これたいらげやっと腹の収支決算が合う、って感じ。

仕上げにいつもの宮の華樽酒。

もう、二日酔いは完治。
最後に宮古牛のにぎり…












生はとろけるよう、あぶりは香ばしい。
サービスにガザミの味噌汁。












最後にとっておきの酒飲んでくださいって、サービスの一杯。

50年前の泡盛古酒。価格つけると50万円が相場だって。


















表示にメタノール0%とあるのがこの時代らしい。この頃はメタノールで死人も出たそうな。
いやぁ、今回は天気イマイチで琉宮で食べまくりだけだったけど、そのおかげでじっくり人生考えられたよ(^_-)-☆。
と、外へ出ると凄い風に横殴りの雨。台風6号暴風圏に入ってるよ。
さ、最終日は台風一過だ!…To Be Continued…

「ニャったく、いくら考えてもこの先ロクな人生にならんニョ。
同点に追いつかれたけど…












2点目入れて奇跡的に勝ったニャっ!」

タグ：人生を考える旅 飲んだくれ 伊良部島 ワールドカップ